2007.11.30 Friday
2000本の達成は?
来シーズンの試合日程が発表されました。金本さんはあと13本で2000本安打達成ですが、ぜひその試合を見てみたいものです。現在膝のリハビリ中ですが、超鉄人の金本さんなら開幕スタメンは間違いないでしょう。以前のブログで4月9日に達成してほしいと書きましたが、4月8〜10日の中日戦(開幕10〜12試合)は甲子園開幕シリーズ。チケットは厳しいでしょうが、なんとしてでも取って行きたいと思います。それが2000本安打達成試合になれば、言うことなしです。 でも、可能性が高いのは4月15〜17日の広島戦になるではと思っています。
桜井広大選手が約5倍、1940万円増の年俸2500万円で契約を更改しました。 6年目でようやく1軍で活躍。91試合で打率2割8分1厘、9本塁打の成績。「こんなのは想像していなかった。すごく満足しています」クライマックスシリーズで痛めた左ひざについても、「しっかり治して、けがしない体をつくりたい」と、今オフは体質改善に取り組む決意を示しました。 東京ドームでのプロ1号3HR、甲子園最終戦でバックスクリーンへのHRと印象深いHRを打ちましたが、来シーズンはフルシーズン活躍すれば20〜30本とたくさんのHRを打てると思います。 まだまだ五分咲き、開花まで6年かかった遅咲きの桜ですが、来年は4倍増の1億円を目指して、満開の桜井広大に期待しましょう!
野口寿浩捕手契約更改交渉に臨みましたがまさかの







とうとう決まってしまいました。 濱中・吉野両選手とオリックスの平野恵・阿部健選手の2対2の交換トレードが今日両球団から発表されました。 オリックスに行っても、DHはローズ・清原・北川と厳しく、外野を守ることになるでしょうし、外野を守るなら桜井と競わせれば良いと思っていたので残念です。 振り返れば、あの肩の故障が全てだったのかもしれません。あの故障さえなければ、タイガースの4番は濱ちゃんが打っていたと思うと、残念でくやしくてなりません。 決まってしまったものは覆らないのでどうしようもないですが、できることならFAでタイガースに戻ってきて欲しいです。
来期の契約が微妙だったダーウィン、ボーグルソン両投手が来シーズンもタイガースでプレーすることになりそうです。 ボーギーはG戦の大量被弾や危険球もありましたが、夏場はエース的存在だったのであの投球を取り戻して欲しいと思いますが、グライシンガー獲り失敗の保険なんでしょうね。 ダーウィンについては、来期も必要な戦力だと思っていたので、一安心です。ダーウィンの残留で中継ぎ陣の誰かを千葉ロッテとのトレードに当てるのかと勘ぐったりもします…
右肩痛に苦しんでいる林君が年内にも手術する可能性が高いようです。手術をした場合、最悪来春の開幕に間に合わないどころか、前半戦出場も厳しくなりそう。 5月の試合中に右肩を痛めながら、チーム浮上のためにプレーをした代償は大きく、秋季キャンプにも参加できず今もリハビリを続けています。 ここは時間がかかっても治療に専念して、低い弾道でライトスタンドへ運ぶHRを見せて下さい。
赤松真人選手が契約更改交渉を行い、秋季キャンプ練習試合での「アホ」返上を宣言しました。 オリックスとの練習試合で先頭打者として出塁しながら、走塁手袋をはめずに初球盗塁のサインを実行できず、次打者の内野ゴロで併殺… 試合後は岡田監督から「アホ」と叱責されていました。 今シーズン振り返ると、開幕1軍も5月に2軍落ち。しかし何度も赤松を1軍で使える時がありながら、シーズン終わりかけまで昇格なし。監督の気になる選手ではないのだと思っていました。 この「アホ」発言は、岡田監督が少し気になる選手になってきてきた証拠でしょう。 もう少し早く気づいて、シーズン中から使ってたらな〜と思いますが、赤星選手にも負けないスピードで、まずは走塁・守備のスーパーサブとなってくれたらと思います。
タイガースの秋季キャンプが終わりました。 投手では左腕の岩田と正田、野手では野原が高い評価を得たようで、来春のキャンプでもアピールをして1軍で活躍をしてほしいと思います。 秋季キャンプといえば、厳しい練習でそれを乗り越え、レベルアップをするもの。今シーズン活躍した林君や桜井が故障で参加できなかったのが非常に残念でもったいなかったですが、オフの間にしっかりとリハビリをしてキャンプに間に合ってほしいと思います。 FAで新井選手、移籍で金村投手、他にもまだ新外国人選手やドラフト等で新戦力が入ってくるでしょう。どれだけいい選手を獲ってきても、今いる選手のレベルが上がらないと意味がないこと。 来シーズンは強く、楽しい野球を見せてもらいたいものです。
濱ちゃんのトレード先をオリックス相手に絞り込んだという記事が出ていました。協議中の交換要員は川越、さらには野手の平野恵、後藤らが候補だそうです。先発の補強で川越投手ではちょっと物足りなし、納得いかない気がします。オリックス相手ではやめといた方がと思います。福留選手はタイガースには来ないでしょうし、林君の肩は思いのほか良くないようだし、桜井と競わせるためにも、大型トレードでないなら今年のトレードは見送った方がいいと思います。今日は福留選手のほかに、ヤクルト・石井一投手もA宣言。西武が獲得に乗り出すようですが、場合によってはタイガースも参戦するかもという記事もありましたが、これも可能性は低いでしょう。金村投手が入りましたが、あと1人欲を言えば2人ぐらい先発が任せられる投手が欲しいところです。これから吃驚するような動きがあるのか、注目したいと思います。
新井選手のタイガース入りが濃厚のようですが、心配なことがあります。 それは背番号「25」のことです。同じ背番号の渡辺投手が「何番でもいいですよ」と、言ったそうです。しかし渡辺ファンとしては、「25」を背負って今年大きく飛躍できたので、できれば替えてほしくないのが本音です。背番号は野球選手の顔、看板のようなものだと思うので、あまりころころ替わるのはどうかと思います。金本さんが移籍してきたときは、「5」がよかったようですが空き番でなかった(沖原選手だったと思う)ので「6」になったと記憶しています。しかし、新井選手に「4」は?だし、やっぱり「25」になるんでしょうか。 来年のイエローユニ用に25を買っていますが、買い直さないといけないかもです。
2007年度第36回三井ゴールデングラブ賞の受賞選手が発表され、一塁手部門でアンディー・シーツ選手が3年連続3回目の受賞をしました。
中村泰広投手と、日本ハムの金村暁投手との交換トレードが成立したと発表されました。 昨日のブログに書いていた金村投手の獲得、FA権は残ったままで過去の忌まわしい記憶がちらつきます。 しかも中村泰を放出、実績からすると金村>>中村泰ですが、なんとも下手くそなトレードだと思います。 今シーズン序盤は中継ぎで結果を残し、先発のチャンスがあり勝ち星を挙げましたが2度の黒星で2軍落ち(野手のエラーもあったと思います…)、監督はがまんして使うことはありませんでした。お気に入りの選手ではなかったということでしょう。
タイガース生え抜きの桧山進次郎選手の残留が決まりました。 10月下旬の1回目の交渉で、大幅減俸提示を保留して継続協議となっていましたが、プロ17年目もタイガースの一員としてプレーすることになりました。 今シーズンの成績では大幅な減俸も仕方がないこと、プロは結果をだしてなんぼの世界なので、来シーズンは同じ歳の中日・立浪のような勝負強いバッティングで”代打の神様”としての活躍を期待したいと思います。 私は桧山選手と同じ1969年生まれ。過去には伊良部・久慈・中込・亀山・山田など同じ歳の選手がたくさんいました。 17年もタイガースの選手として出来ることは本当に幸せなことだと思います。体のケアをおこたらず桧山選手には1年でも長くタイガースの選手としてプレーしてほしいと願っています。
ロッテの小林雅英投手がFA権を行使しました。国内はもちろん、メジャーへ移籍の可能性もあるようです。今年はシーズン終盤には2軍落ちもあり、苦しいシーズンでしたがFA権行使の理由について「年齢的なものが1番。できるだけ早くと思っていた。自分のモチベーションをあげるにはいい機会だ」と発言。本人が言うモチベーションをあげるなら、メジャーがいいのではないでしょうか。ドジャースの斉藤投手の活躍を見ても、コバマサなら同じかそれ以上の成績は出せると思います。 「幕張の防波堤」の世界進出を願っています。