Mot's Style-Blog

　あまり関心はありませんが、ほかに書くこともないので…
初戦こそ勝った（２安打）日本ハムですが、２・３戦を落とし
今日は接戦になりましたが、ミスでリードを許し２−４で敗戦。
中日が王手をかけました。　森本・田中賢・稲葉が機能しない
ことには始まりません。　明日はダルビッシュだと思いますが、
地元胴上げを目指す中日を止められるか注目です。
中日が優勝すると、２００４年の西武以降リーグ優勝しないで
日本シリーズ制覇は４チーム中３チーム（昨年の日本ハムは、
１勝のアドバンテージ有り）、ちょっと考えないといかんでしょうね。
　
　日本シリーズが終わると、注目のＦＡやトレードも動き出します。
そっちの方が大変気になるんですよね〜。

　ＦＡ宣言するしないは別にして、来年も当然タイガースでやってくれる
ものと思いこんでいたので、意外な感じがしましたがＦＡは選手の権利、
どんな結論になってもしかたないと思います。　一部では、メジャーも
視野に入れての宣言かとありました。　メジャーで投げる下柳さんを
みてみたい気もします。　下柳さんの決断なら、どこでも応援したいと思います。
　もし下柳さんが他チームへの移籍になってもいいように、昨日も書き
ましたが、若手・中堅の先発、”出てこいやー”

　レッドソックスが４連勝で３年ぶり７度目のワールドシリーズ制覇を
遂げました。　ロッキーズはリーグ優勝までは無敗でしたが、ワールド
シリーズまでの開いた期間で勢いがなくなったか、１勝もできずでした。
　レッドソックスのフランコナ監督は、「投手陣強化が勝因」
“バンビーノののろい”も「チームが投手陣を強化するようになった
から『のろい』が解けたんだ」と、勝因を語ったそうです。

　さて我がタイガースも”先発投手陣の強化が最重要課題”ですが、
ＦＡの新井・福留に比べると、大物先発投手獲得はかなり難しい。
タイガースには良いものがありながら、伸び悩んでいる投手が多いので
その選手たちの覚醒に期待をしたいと思います。　
一部報道では久保田の先発転向とありますが、私も久保田の先発は
賛成です。　下柳さんも来年は４０歳、週１から１０日で１回ぐらいの
間隔が必要かもしれません。　上園・久保田・安藤・福原
なんかますます不安になりますが、タイガース先発陣に救世主の
登場を期待せずにはおれません。（泰さんがんばれ！）

　今日は朝からワールドシリーズ第３戦を見ました。
松坂−松井の日本人対決も楽しみでしたが、ロッキーズの本拠地での
開催でＤＨ制はなし、去年の交流戦でダーウィンからＨＲを打った
松坂選手のバッティングにも期待していました。
　松坂と松井の対戦、、第１打席は初球をセンター前ヒット、第２打席は
空振り三振、第３打席は遊ゴロという結果でした。　松坂選手は５回1/3で
３安打２失点と先発の責任をはたし、期待していたバッティングも３回に
３点先制した後の２死満塁から、メジャー初安打となる貴重な２点
タイムリーで、自らを楽にしました。　試合は６−２の７回に岡島選手が
３ＨＲを打たれ１点差になりましたが、８・９回で４点を追加し１０−５
で勝ち、松坂選手が勝ち投手、レッドソックスが３連勝で３年ぶりの
ワールドシリーズ制覇に王手をかけました。　このまま一気に決まりそうな
感じですが、日本シリーズがいまいちなのでロッキーズの奮起に期待して、
ボストンまで延ばして欲しいと思います。

　各球団２度目の戦力外通告があっているようです。　
タイガースは上坂太一郎選手(30)、相木崇選手（29）に来季の契約を結ば
ないと通告、上坂選手は俊足でパンチ力もあって内外野を守れる貴重な
選手でしたが、最近は１軍に呼ばれることもなく戦力外。　今シーズンは
何度か上がってもいい時があったと思いますが、グラウンド外での不祥事
などで首脳陣の信頼が無くなっていたのでしょうか。　相木投手も
トレードで来たときは、セットアップへつなぐ役割を期待されましたが
活躍はできませんでした。　

他球団でも、元タイガースの西武・石橋選手（波佐見高）も戦力外通告。
千葉ロッテの藤田投手は以外でしたが、他球団が獲得にいくでしょう。
驚いたのはソフトバンクの伊奈選手で、わずか１年でしたが、右肩関節の
手術の影響で戦力と見込めないと判断されたようです。　伊奈選手は左の
長距離砲で将来が楽しみな選手だったので、非常に残念です。　
三東選手の時にも書きましたが、才能があってもケガや故障で現役を離れる
のは無念だと思います。　プロ野球は本当に厳しい世界ですね。

　安芸秋季キャンプメンバーが発表されました。
投　手：中村泰、能見、太陽、杉山、筒井、岩田、渡辺、江草、小嶋、
　　　　橋本健、上園、鶴、若竹、伊代野、横山の１５人。
捕　手：浅井、橋本良、清水、小宮山の４人。
内野手：は鳥谷、関本、藤本、前田、野原、藤原、大和の７人。
外野手：浜中、葛城、赤松、庄田の４人。

　今シーズン１軍で活躍した、林君と桜井は故障のため外れ残念ですが
この秋季キャンプは若い選手にとっては、１軍の監督・コーチにアピール
できる絶好のチャンス。　昨年も渡辺・若竹が注目され、１軍で活躍
しました。　今年もまだ１軍経験のない選手が、良いアピールをして
欲しいと思います。　　しかし、何人かメンバーから外れ気になる
選手もいます。　２度目の戦力外候補になってないといいけど…

　今シーズン、タイガースの中継ぎ陣は素晴らしい活躍でした。　その中でも１番充実したシーズンを送ったのが、渡辺亮投手だと思います。来季は、「久保田さんが先発すれば、僕が久保田さんの役割をしたい」とセットアッパーを目標にするようです。　今のままでも十分に務まると思いますが、シーズンを通して不動のセットアッパーとなるようにさらにレベルアップして欲しいと思います。　近い将来、球児のような球を投げるようになると信じています。　一流の投手になる課程を楽しみながら渡辺亮を応援します。

今シーズン最大の問題だった、”打てない打線”。　正田コーチが退団して来シーズンは広澤コーチがメーンで、吉竹・岡田でフォローする体制のようですが、これで大丈夫なんでしょうか？　これからの補強次第で、来季のオーダーも今年とガラッと変わるかもしれませんが、下手するとシーツ選手から
新外国人選手に代わっただけとなるかもしれません。　今年はどの選手も不本意なシーズンだったので、これ以上悪くならないと思いたいです。今年広澤コーチがやったことで覚えているのは、ブログでシーズン序盤の評判悪かったヒッティングマーチを辞めるよう書いていたことです。来季はメーンのコーチなのだから、ブログはほどほどに打線を復活させて”広澤が猛虎打線を蘇らせた”と言われるように結果を出してほしいですね。
がんばれ、広澤克実！

　　日曜日にソフトボールの試合がありました。　町内会対抗で、２０代から
５０代までが同じチームで試合をするので、スローピッチの大会でした。
今年も私はピッチャーで参加、見事に予選２試合を勝ち抜いて決勝進出。
決勝も打線の援護を受け、３点リードで最終回。　順調に打者を打ち取り
２アウト、あと１人で優勝というところまで行きながら、エラー・四球・ＨＲで
同点に追いつかれ、さらに連打と３ＨＲであっと言う間に逆転されてしまい
最後の攻撃も、満塁まで攻めましたが無得点で試合終了でした。
あと１人で優勝と緊張したつもりはなかったのですが…　残念と言うより
申し訳なかったです。　こういう体験をすると、簡単に”あと１人コール”
できないな〜と思いました。　球児や久保田、岩瀬・小林雅等々クローザーの
大変さを実感できた、いい休日でした。　
スローピッチでも、１６回も投げたので私の両足はただ今、バリバリ筋肉痛です

　アメリカンリーグの優勝決定シリーズ第７戦で、松坂投手が先発して
５回２失点で勝ち投手となり、リーグ制覇を果たしワールドシリーズに
進出しました。　プレーオフでは２戦連続で５回途中での降板で、厳しい
報道があったようで、負けられない試合を１点リードで５回を投げきって
日本の投手として初めてポストシーズンで勝ち投手。　ここ１番の試合では
結果を出す、やはり松坂たいしたもんです。ワールドシリーズでも日本人
初勝利を期待したいと思います。

　ワールドシリーズは、驚異的な追い上げで勢いに乗っているロッキーズ
とレッドソックスの対戦。　元西武の同僚対決、松井稼VS松坂もあり
岡島投手もいい仕事をしそうだし、日本人選手の活躍が楽しみです。
そんな活躍を見れば、メジャーに行きたいと思うのも仕方が無いこと
なのかもしれません。

　昨日、中日が巨人に３連勝でクライマックスが終了しました。
あまり試合は見ていませんが、巨人の良いところを出させなかった
谷繁の好守の活躍が大きかったと思います。　パ・リーグに比べ
短期決戦に慣れていないのか、盛り上がらずに終わったセ・リーグ
ですが、巨人が負けたからクライマックスのシステムを代えよう
とならないか心配です。　タイガースが負けたから言うわけでは
ないですが、個人的にクライマックスはあまり好きではないです。
　今年のタイガースも、クライマックスが無かったら８連敗したのか
と思うこともあります。　来シーズンはリーグ優勝して、クライマックスも
勝って、日本一を獲るように秋季キャンプで鍛え直して欲しいものです。

　　アンディ・シーツ選手が１８日に帰国しました。
　「肉体的にはまだいけるが、今はじっくりと考えたい。阪神で　プレーできないなら、プレーすることはないだろう。今シーズンで終わる可能性がある」ということで、来季の契約は難しいと思うのでこのまま引退となりそうです。　
　　今シーズンは打撃不振で、２軍落ちもあり厳しいシーズンでしたが、今岡が２軍に落ちてからは、サードに入ってチーム浮上に貢献し"シーツの打点"での不敗神話もできたほどでした。　広島から阪神へ移籍して、一塁へコンバートされましたが、私のいままでの一塁手のイメージを変える、守れる一塁手で難しい打球だけでなく、ショートバンド送球の処理も見事で幾度もチームの危機を救ってきました。　外国人選手では珍しい、守備で記憶に残る名選手でした。　いつまでも忘れません、
ありがとうアンディ！

　金本さんが左ひざを手術し、成功したと発表されました。
６月下旬に左ひざを痛めながら全試合に出場し、連続試合全イニング出場は、
１１８６試合まで伸ばしています。

金本さんのコメント
「来季を万全で迎えるために手術に踏み切った。無事に終わってほっとして
いる。今後はリハビリに励み、来季もファンに元気な姿を見せたい」

金本さんのことなので、オフの間はリハビリでキャンプに入ってからも
早い時期に万全の状態で戻ってきてくれると信じます。
　私は４月の誕生日にタイガースの試合を見に行きますが、金本さんの
３００号ＨＲ、フルイニング連続試合出場の世界記録とメモリアルゲームを
見てきました。　来年は２０００本安打達成を見に行きたいと思います。
来季は、今年優勝を逃した雪辱を晴らすシーズンになって欲しいです。

　クライマックス・パは今日が最終の第５戦。
ダルビッシュと成瀬の先発で、行き詰まる投手戦かと思っていましたが
３回裏１死後、森本が四球で出塁し２死後、稲葉は止めたバットに当たった
打球が捕手前に転がる内野安打で２死１・２塁、ここでセギノールが
カウント２−３からの７球目をセンターへ３ＨＲ、４回裏も２死２塁から
９番鶴岡がセンターオーバーの２塁打で０−４、５回裏も満塁から工藤の
タイムリーと犠牲フライで２点を追加して０−６とします。
　千葉ロッテは６回に福浦の犠牲フライ、９回には２死から大松・意地の
タイムリーで１点を返しますが、２−６で力尽きました。
　
　日本ハムがリーグ優勝したときは、よくこの戦力で優勝したな〜　と思いましたが
クライマックスの戦い方を見ていると、優勝すべきチームだったと分かりました。
来シーズンはソフトバンクが大規模な補強をするようで、またこの３チームが
優勝を争うと思います。　今年以上にパリーグからも目が離せません。
千葉ロッテは勝てませんでしたが、成瀬で勝てなかったから仕方ない。
若手野手・投手の活躍で来年も、楽しい野球を見せて欲しいと思います。
　
日本ハム、次は日本シリーズですがかなり高い確率で２年連続の日本一に
なると思います。　はつらつとしたプレーで日本一を獲って下さい。

　クライマックス・パは明日が最終決戦、と盛り上がっていますが
タイガースは来期に向け動きだしているようです。
　一部の報道で、千葉ロッテの清水・久保投手、日本ハムの金村投手等の
名前が挙がっていました。　他にも候補はいないかと、探してみましたが
まずは千葉ロッテの小野投手、西武の帆足投手、オリックスの平野投手
中でも完投能力のある平野投手は魅力ですが、ちょっと難しいかな〜
トレードなので、タイガースも相当な選手を出さないといけません。
候補として濱中選手の名前も挙がっています。　去年は右肩の故障から
復活して、今年はさらに活躍を期待していましたが、故障や打撃不振で
フルに１軍で活躍できずに、クライマックス初戦では代打の代打…
守備の不安がないパ・リーグの方が活躍できるのかもしれません。
タイガースの濱ちゃんでいて欲しい気持ちもありますが、難しいですね…　
濱ちゃんに限らず、いろんな選手が対象になるでしょう。　このままの
タイガースでは厳しいのは明かなので、チームが変わる時期なのかもしれません
トレードは避けられないと思うので、ぜひ効果的な良いトレードをして欲しいと思います。

　もう負けられないクライマックス第４戦、千葉ロッテ先発の小野は上々の
立ち上がりでしたが、４回裏１死から３連打で満塁のピンチ。しかし小谷野を
遊ゴロ併殺で切り抜けます。　　直後の５回表、今度は千葉ロッテが
１死満塁のチャンスを迎えますが、スウィーニーから変わった武田勝が
日曜日の悔しさを晴らすような好投で、早川・福浦を抑えます。
両チーム譲らずの好ゲームですが、先制したのは日本ハム、５回裏１死
１・３塁から田中賢の犠牲フライで１点を先制。　しかし、見事なリリーフを
見せた武田勝が６回表に先頭サブローに四球を出すと、里崎に日曜日のＶＴＲ
のような逆転２ＨＲで２−１　７回、８回は両チーム共に自慢の投手陣が
踏ん張って１点差のまま９回へ。
９回表、日本ハムはサヨナラを信じて守護神のマイケルをマウンドへ送りますが
またも満塁のチャンスを作って、里崎・オーティズが試合を決めるタイムリーで
５−１とし、最後は小林雅で締め最終第５戦へ持ち込みました。

両チームチャンスを作るが、投手陣が踏ん張る。　なかなか点が入らない試合でしたが
とても中身の濃い良い試合で、これぞクライマックスと言える試合でした。
千葉ロッテ２番手の川崎が良かった。　投球も良かったが、７回の３塁への
ベースカバーも素晴らしかった！　こういう選手が、大舞台で活躍して、
来シーズンはさらに飛躍するんでしょうねー。
タイガースの選手にも、競った展開での経験を積んで欲しかった…

これで、希望通りダルビッシュ−成瀬の投げ合いが見られます。
今日以上の熱戦を期待したいと思います。　どちらが勝っても
この勝者が日本一になると思います。　
がんばれ、マリーンズ！

　今日のデイリースポーツオンライン、いろいろ記事がありましたが
”桧山退団”の誤報はビックリです。　報知あたりが書くならまだしも
まさかのデイリーでの記事、全部を信じている訳ではないですが、こんな
ミスは”恥”です。　
　それよりも気に入らないのが、「宿題残し終戦…岡田監督先発補強へ」
での本文で、”打率、得点、本塁打はリーグ最下位。それでも優勝争いの中で
踏ん張れたのは、指揮官の手腕と言えよう。”って
はーーーって感じです。　手腕ってなんの事でしょうか？
なーーんもしてないやん！　ＪＦＫは使わんでいいとこでも使い、先発が
先発がって言いますが、監督なって先発投手育てなかったのは誰が悪いの？
若手野手台頭にしても、今岡・シーツを引っ張りすぎて活躍のチャンスを
遅くしたのは、岡田監督じゃないですか
私が感じたクライマックスでの覇気の無さは、指揮官の指導力・統率力が
無いからではないのでしょか？
打撃コーチ代えて打てるなら、シーズン中にやっとけって話です。
試合後の選手に「自分らに足りないものがあったんやろう。だから３位に
なったんやろ」って言ったか言ってないかデイリーの記事なので鵜呑みに
できませんが、監督が足りないものだらけだと思います。
　このまま来年も岡田体制なら（本当に嫌ですが）、今年と
全く違う野球を見せてもらいたいもんです。　
やっぱり、監督交代はないんかな〜

　今日勝ったチームが王手をかける第３戦。
　渡辺俊−グリンの投げ合いで、日本ハムが４回に内野コロの間に１点を
先制。　６回まで０−１と好ゲームで進んでいましたが７回裏２死から
５連打で０−４と差を広げ、さらに満塁と攻め立て、工藤の走者一掃の
３塁打で０−７と試合を決めました。
この逆転の口火を切った稲田選手、３塁ファールフライをカメラマン席に
飛び込みながら掴んだプレーこの闘志が、打線に火を付けたのか
日本ハムは堅い守りからリズムを作っている感じがします。（いいな〜）
　明日の先発はスウィーニーと小野、追いつめられた千葉ロッテですが、
ここからボビーがどのような戦略で来るのか？　小野先発はその戦略の
一つなのでしょうか？　とにかく明日勝って、最終戦で
ダルビッシュＶＳ成瀬の投手戦での決着を
ぜひぜひ見たいと思います。
がんばれ、マリーンズ！

　土曜日から始まったクライマックス・パの第２ステージ
第１戦は、ダルビッシュの完投、森本・田中賢の活躍で５−２で勝ち
千葉ロッテからすれば、ダル相手なので覚悟していた負けだと思います。
第２戦はソフトバンク戦で最短ＫＯされた、小林宏とハムは武田勝が先発。
初回、昨日の勢いが続いているようにハムが鮮やかな先制で０−１
しかし、直後の２回に先頭のサブローが四球で出塁後、里崎の２ＨＲで逆転
続くオーティズも連続ＨＲで３−１、２死１・２塁から早川がタイムリーで
４−１この１点で、武田勝をＫＯ　先発小林宏は前回の屈辱を晴らすような
好投でしたが、４回１死後に右足を痛めて降板のピンチでしたが
高木−川崎−藪田−小林雅とつないで日本ハムに得点を与えず
打線はサブロー、里崎、早川のＨＲなどで加点し８−１で勝ち
１勝１敗のタイに持ち込みました。
シーズンではあまりなかった、一発攻勢での勝利は見事です。

第３戦は渡辺俊−グリンの予告先発、千葉ロッテの第４戦は成瀬が先発だと
思うので、俊介で勝つと日本シリーズが見えてきます！
がんばれ、マリーンズ！

　勝たなければ終わりのクライマックス第２戦。　先発は上園と中田。
初回はいつのように三者凡退。　その裏１死満塁から中村がレフト前へ
２点タイムリー、続く李に３ＨＲで信じたくない５失点
連日の初回失点、典型的なタイガースの負けパターンで今日も追いかける展開
２回四球と死球で１死１・２塁と反撃のチャンスも、野口見逃し三振、関本
二ゴロで無得点
４回先頭シーツがレフト前ヒットで出塁しますが、金本さん・今岡は外野フライで
２死１塁、しかし林君がライト前ヒットで２死１・３塁として前打席三振の
野口がクライマックス初得点のレフト前タイムリーで１−５
５回は先頭の代打・葛城がライト前ヒットで出塁しますが、鳥谷・赤星は
進塁打さえ打てずこの回無得点　この攻撃である程度覚悟しました
７回は野口・関本の連続ヒットで無死１・２塁としますが、代打高橋光は
ライトフライ、またまた１・２番にまわりますが、何の作戦もなく無得点
８回は先頭シーツがセンター前ヒットで出塁、ここで金本さんが右中間へ２塁打
シーツが一気に返って２−５、つづく今岡はセンターフライで
金本さんは３塁へ、ここで桜井に代打・桧山を告げると中日は岩瀬にスイッチ
桧山は初球をセンターへ打ち上げて犠牲フライで３−５
２回以降、渡辺−江草−久保田−ジェフで無失点に抑えましたが、９回の
攻撃も関本は見逃し三振、矢野さん三ゴロ、最後は鳥谷が二ゴロで試合終了
２００７年のタイガース全日程が終了しました。

このクライマックスで、タイガースは何か得るべき事があったのか？
チームが一つになって闘っているように見えなかったのが残念です。
何度も先頭打者を出しながら、なんにも出来ずに無得点　５回、７回に
得点圏へ走者を進めていたらどうなっていたのか、ただ打て打てじゃ
なかなか点は入らないでしょう。　これはシーズンからずーーっと同じ事
選手の能力は、Ｄ・Ｇに負けているとは思いません、去年は怒濤の追い上げも２位、
今年は最後の最後で失速して３位で、来年はＢクラスの４位も微妙…
選手の能力を引き出せる、監督・コーチが必要だと思います。
当初は２位以上が監督続投の条件だったと思いますが、いつのまにか続投が
決まったような感じになったいます、来期もこの体制でいいのか？
球団の偉い方々、本当に来期も岡田阪神でいいんですか？
私はもう勘弁してほしいです　

今はただただ、選手の皆さんにお礼を言いたいです。
１年間お疲れさまでした。

　いよいよクライマックス・セ第１ステージが始まりました。
しかし、スタメンを見て　これが現状でのベストな打順なのか？
不安いっぱいで試合を見ましたが、初回中日に盗塁・進塁打・タイムリー
ＨＲとあっと言う間に３点を先制されいきなり追いかける苦しい展開。
　点を取られたのが初回でこれから１点ずつでも返していけばと思っていましたが…
チャンスどころかランナーが出ないし、出そうにない
　それでも初回の３失点で下さん・渡辺が踏ん張っていましたが、６回に
久保田がタイムリーと３ＨＲで４失点、０−７と試合は一方的に
８・９回中日の投手陣が調整のようにつぎつぎと登板、１人で１アウト
６人を登板、大事に継投をしたとは思えません。　完全にタイガースは
なめられています　完封されたこと以上に非常に不愉快でたまりません。
素人目で見てもタイガースの選手に覇気がない、本当に勝ちたいのか？
負けたら終わりなんだから、もっと必死にやってもらいたい。　
（そんなんだから、オチアイになめられるのは当然か）

　全力を出しきって負けるのは仕方がないが、こんな試合を見せられては
情けないしたまりません、せめてタイガースらしい試合を見たい…

闘え、タイガース！

　いよいよ明日からクライマック・セ第１ステージが始まります。
投手陣はある程度計算が出来ますが、一番の問題は打線です。　今シーズンの
完封負けは飽きるほど見ました。しかも全く無抵抗の完封負けが多かった
シーズで打てなかった打線が、クライマックスで急に打てるとは思えません。
しかも相手は、川上・中田・朝倉・小笠原ではなおさら、ここでまた完封
されることがあれば、２００７年は終わってしまいます。
今年は何度もスタメンでガッカリさせられたことがありますが、この期に
及んで開幕のオーダーになるのではと心配しています
無条件のアウトでなく、意味のあるアウト。　犠打、進塁打、併殺崩れ等
なんでもいいから１点でも多く点を取って、投手陣の負担を少しでも減らせる
ようにして欲しいと思います。　金本さん、林君の状態が心配ですが
今岡、桜井や右打者ががやってくれるんじゃないかと勝手に期待しています。
　久しぶりの試合、負けると終わりのトーナメントのようなクライマックス
ですが、今年のタイガースは勝つも負けるも自分次第。　タイガースらしい
試合をすれば勝つし、らしくないと負ける。　ＪＦＫで勝ってきたシーズン
リードしてＪＦＫに全てを任せる展開を、打線が演出してくれれば最高です。
いくぞ、タイガース！　がんばれ、タイガース！

　えー明後日からクライマックスにタイガースが登場します。
まずはタイガースの投手陣ですが、今回クライマックスに出ている６球団で
中継ぎ・抑えの充実はNo.１　先発陣が悪ければ２、３回でも次々と継投して
いき、ＪＦＫを投入できれば勝てます。　シーズン終盤の連敗も、ほとんどが
序盤での失点が敗因。　中継ぎ・ＪＦＫの疲労も１０日ほど間隔もあいて
休養十分でナゴヤに乗り込めます。　先発陣も、安藤が良いのか悪いのか
よく分からない？？　ボーグルソンはシーズン中、中日に相性が良かったと
思いますが、使えるのか？　上園・下柳はどこまで投げられるか？
なんか不安が大きくなりますが、先発陣は踏ん張って、中継ぎ・ＪＦＫは
シーズンそのままにやってくれると信じています。　
クライマックス・パを見ていて、四死球がゲームを左右していたので
無駄な四死球を出さないように、攻めの投球でドラ打線を抑え込んで
勝利を掴んで欲しいと思います。　私は特に渡辺の投球に期待します。
がんばれ、タイガース！

　クライマックス・パ第１ステージの第３戦、成瀬−スタンドリッジが先発
両投手ともに譲らず５回まで０行進。　６回裏千葉ロッテは１死後３連続の
四球で１死満塁、ここでつなぐ４番サブローが右中間へ走者一掃の３塁打で
３−０と先制　つづく里崎がスクイズで４−０
今日の成瀬には十分すぎる４点でそのまま完封、第２ステージ進出を決めました。
ソフトバンクはスタンドリッジの交代が遅かった。しかしベンチ入りの投手は
満塁で新垣は怖いし、他の投手よりはだったのか…　タイガースなら迷わず
交代の場面でした（タイガースは先発が６回まで投げないでしょうがね）
それよりもサブローの集中力が凄かったと言うことでしょう。
第１戦でも２死満塁からタイムリーで第１ステージのＭＶＰになりました。
私は今岡がサブローのような仕事をしてくれるのではと、密かに期待しています。

土曜日からは札幌で日本ハムとの決戦。　対戦成績は11勝11敗２分と五分
ダルビッシュを打ち崩せるか、ズレータは戻れるのか、清水が投げるか等々
楽しみな対戦でまた凄い試合が見られそうです。
がんばれ、マリーンズ！

　今日はクライマックス第２戦。先勝で王手をかけた千葉ロッテは小林宏
追い込まれたソフトバンクは杉内が先発。
　小林宏は立ち上がりから球が高く、あっと言う間に２点を先制されると
立ち直ることなく、２回にも４失点でまさかの降板　
千葉ロッテは３回に１点を返しなお１死２・３塁と攻めましたが、３番竹原は
浅いライトフライ、４番サブローは左中間へ大きい当たりでしたが多村が
追いつき１点止まり。　ここで２点入っていたら、流れは来ていたと
思うのですが…残念　７回には福浦の２ＨＲで追い上げましたが３−８で敗れ、
決着は明日の第３戦へ持ち越されました。
明日は成瀬が先発なので大丈夫だと思いますが、成瀬が今日先発ならどうだったのか？
３試合やった方が盛り上がるとは思いますが、タイガースと違って先発候補が
たくさんいても難しいものです。（うらやましいな〜）
明日は接戦で見応えある試合で、もちろん千葉ロッテに勝って欲しいと思います。
がんばれ、マリーンズ！

　今日からパ・リーグのクライマックスシリーズ第１ステージ
「千葉ロッテ―ソフトバンク」が始まりました。　パ・リーグは
千葉ロッテが１番好きなチームなので、もちろん千葉ロッテを応援。
試合は３回にミスなどから３点を先制されますが、すかさずその裏に
サブローのタイムリーなどで同点。　４回に勝ち越されても、またその
裏に逆転して初戦を８−４で勝ちました。　２勝で第２ステージ進出が
決まるので早くも王手、明日も日本ハムにも勝ってタイガースとの
日本シリーズを見たいと思っています。

　クライマックスは短期決戦。特に第１ステージは２勝で勝ち抜けるので
初戦が非常に重要。　今日も３点先制されながら、追いつき逆転しての勝利
チームに勢いが出そうな勝ち方でした。　千葉ロッテは短期決戦の戦い方が
上手いな〜と見ていました。　特に誰がとかではなく、全員が集中していて
チームとして闘っていました。　今年のタイガースはチームとしての攻撃が
あまり見られなかったので少し心配、さらに金本さんの膝の状態が悪化との
記事もあり不安は大きくなるばかりですが、こういう時こそチーム一丸と
なった戦い（ベンチの作戦も）を期待したいと思います。
がんばれ、マリーンズ！
がんばれ、タイガース！

　今日はヤクルト・古田兼任監督の引退試合でした。
メガネをかけた捕手は成功しない。　タイガースも獲得を検討したという
話をきいたことがありますが、野村監督との出会いがあったからこそ球界を
代表する捕手古田になったのは言うまでもありません。　選手だけでも
十分な成績ですが、選手会の代表としての団体交渉やストライキなど
プロ野球の１２球団維持に尽力をした姿も、焼き付いています。
　最終打席では昨日引退試合をした、広島・佐々岡との対戦。遊ゴロに
倒れましたが、すばらしい対決でした。　
試合終了後の挨拶では、最後に「また会いましょう」また監督として
ヤクルトのユニフォームを着るときがあるはず、その時はタイガースと
優勝争いを見たいものです。
　古田さん、１８年間お疲れさまでした。

　タイガースＨＰより　「来季の選手契約について」
　阪神タイガースは、三東洋選手(28)、田村領平選手（23）、水落暢明選手(22)、
大橋雅法選手（21）に対して、来季の契約を結ばないことを伝えましたのでお知らせします。

　私はタイガースの選手はどの選手も応援していますが、三東洋投手に
１番期待をして応援していました。　最近は故障で登板の機会もほとんどなく
今年はしっかり治して、来年こそ復活してくれると思っていたのに…
あのキレのあるストレート、巧みな牽制、非凡な打撃センス
井川のメジャー挑戦が決まっても、三東がおるから大丈夫だと思っていましたが、
復活はできず。　本当にショックで、残念で、悔しいです。
しかし、故障は怖い。　才能があってもケガや故障をしないのがプロでは
１番重要なことなんですよね。　　ん〜三東、故障さえなければ今頃は………
田村・水落・大橋の３選手は少し早い気もしますが、若いだけに早いほうが
いいのかもしれません。　まだチャンスがあれば、何処かで野球続けてほしいです。

毎年の事ですが、ドラフトで入ってくる選手がいるということは、その分
タイガースを去る選手がいるということ。　この時期はやっぱり寂しいです。
今回タイガースを去って行く４名方々、タイガースの選手だったことに
誇りを持って、これからも頑張って下さい。
がんばれ！、三東・田村・水落・大橋

　デイリースポーツの記事で、「トラＦＡ補強は福留１本に絞った！」を
読みました。　福留はＦＡでメジャーに行くものとばかり思っていました。
福留がＦＡ宣言した場合、タイガースが速やかに参戦するということは
少しは可能性があると判断したのでしょう。　確かに今オフのＦＡの１番の
目玉選手で、タイガースに入ってくれたら戦力は上がると思うのですが…
正直、可能性はかなり低いと思います、来る者は拒まずですが。
ＦＡは良いことだと思いますが、ポジションがかぶるＦＡはちょっとです。
福留を獲得しなくても、桜井・濱中の活躍に期待をしたいと思います。

　今年はシーツ・今岡が不振だったので、１・３塁が守れる右の大砲で
広島の新井を取りに行くのかと思っていましたが、シーツ残留は微妙ですが
今岡が来シーズンは大丈夫そうだし、新井はＦＡ宣言して残留がまるく
収まるでしょうね。　また広島ファンに恨まれるのも嫌ですし。
広島は去年の黒田のように、引き止めに努力するでしょう。
（個人的には黒田のＦＡ宣言せず残留は疑問に思えましたけど）

他にも、岩瀬・小林雅の両ストッパーも気になります。　
岩瀬がＧにってことになると、ちょっと厄介です。　ＦＡだけでなく
千葉ロッテの早川のように、伸び悩んでいる選手が移籍によって
大活躍すれば、球界全体が活性化してもっと楽しくなるんですがね〜

　昨日のドラフト会議、タイガースは大阪桐蔭の中田君を指名し４球団の
競合で抽選になり、オリックス−阪神−ソフトバンク−日本ハムの順番
結果は日本ハムが交渉権を獲得。　当たりは最後まで残っていた
再びの１巡目は横浜高の高濱君ですが、横浜との競合で再抽選
しかしこの抽選、私には勝算がありました。　それは、抽選の順番が
横浜−阪神だったからです。　岡田監督は今年は１／３をはずし
去年は１／２をはずしました、でも１／１ならはずしようがない。
自分で選べない状況なら当たると、変な確信がありました。　予想通りに
残り福で高濱君の交渉権を得ました。
高濱君は、俊足・巧打・強肩の内野手でこのドラフトＢｉＧ３に負けない
実力の選手、会見では「日本で一番のトップバッターになりたい！」とのこと
もー、ぜひぜひなってもらいたい。　鳥谷越えどころか、日本一のショートを
目指して欲しいと思います。
タイガース指名選手
１巡目　高濱　卓也（たかはま　たくや）
　　　　横浜高校　内野手　右投左打 183ｃｍ　77ｋｇ
３巡目　森田　一成　（もりた　いっせい）
　　　　関西高校　内野手　右投左打　185ｃｍ　88ｋｇ
４巡目　清原　大貴　（きよはら　だいき）
　　　　常総学院高校　投手　右投右打　180ｃｍ　75ｋｇ
森田君は左の長距離砲、清原君は右の本格派　まずは鳴尾浜で活躍して
将来は主力選手になることを期待します。

がんばれ、高濱・森田・清原！

　今シーズンの最終戦。　先発の上園は初回いきなり四球で青木を歩かせますが
野口が盗塁を刺しその後はテンポ良く７回を無失点の好投
タイガース先発陣で１番の安定感、クライマックスも期待しています

打線は５安打とまだまだのようですが、今岡の一発、桜井のタイムリーと
右打者はぼちぼち上がってくるのではと、期待が持てました。
一方、心配なのは金本さんと林君です。　特に金本さんは膝の状態が心配です。
しかし、ここと言うときは金本さんが打つ、そして勝ってきました最後の意地を
見せてくれるはずです。　林君も同じで、クライマックスに出られるのは
林君の貢献が大だったので、思う存分打ちまくって欲しいと思います。

試合は８回久保田、９回球児で最終戦を勝ち、球児は４６セーブの
最多セーブのプロ野球記録に並びました。　上園は８勝目、新人王を争う
Ｇ金刀は７回無失点で勝ち投手の権利がありましたが、横浜・村田が８回に
逆転の３ＨＲで７勝止まり。　横浜・村田は東福岡高で上園の先輩、その
先輩のアシストもあり新人王へ大きく前進しました。

これでレギュラーシーズンは終了。　しばらく試合が見られないので寂しいですが
クライマックスを勝ち抜いて、もう一度ホームのユニフォームを見せて欲しいと思います。
がんばれ、タイガース！

　今日もひどい試合でした。　相手投手にタイムリー打たれ、エラーで失点
安藤はクライマックス大丈夫なんでしょうか？　打線も野口の２安打のみ
もう少しまともな試合を見たかったです。　完封負けも数えきれないくらい
しょうもない試合はここまでで、残りの試合は途中でチャンネルを替えられない
試合を見せてもらいたいものです。

マジック１としていたＧが９回裏に劇的な、Ｇらしい豪快なサヨナラ勝ち
あまりの豪快さに笑えました、サヨナラエラーって！　あ〜しょうもない。

セントラルのクライマックスは盛り上がるのでしょう？
盛り上がるには、タイガースが勝ち上がるしかありません！
しょうがない、日本プロ野球を盛り上げるために
がんばれ、タイガース！

　やっと決まりました。　試合内容はタイガースらしくありませんでしたが
今日は勝つことが最優先だったので、ほっとしています。
初回の今岡の３ＨＲ、５回満塁から２点タイムリーで５打点とクライマックスへ向け
光が差してきたようです。　９回には関本が値千金のだめ押しタイムリー
その後も流れに乗ってシーツ・金本さんが連続タイムリーで打線も
上向いてくれたらと思います。

投手陣は先発の下柳さんが５回を１失点、秀太のエラーや塁審の判定に
グローブを叩きつけ、感情むき出しで気合いが入っていました。
一時は５−１で楽勝かと思いましたが、横浜も負ければクライマックス進出が
無くなる一戦だけに、ジェフから金城が３ＨＲで５−４と追い上げ
９回も９−４から、ダーウィンを攻めて９−５とし、なお無死１・３塁で
球児がマウンドへ。　金城併殺の間に９−６、村田に一発を浴びて９−７
とされますが、吉村をセンターフライに打ち取ってクライマックス進出を
決めました。

今日のスタメンショートは秀太、正直土曜日に秀太が１軍に上がった時は
最後の花道で昇格したのかと思っていました。　いろんな意見があると
思いますが、大和は使わないですかねー。　鳥谷・大和で競い合ってほしいなー

あとはクライマックスに向けての準備になります、今日の今岡５打点で
少し希望が持てました。　一発が少ない打線なので繋いで繋いでの
タイガース打線の復活に期待します。
がんばれ、タイガース！