2008.04.11 Friday
安藤熱投も横浜に惜敗
２０００本安打達成の舞台が横浜に移って今日の先発は安藤選手。１回表 ２死から新井選手がセンター前ヒット、これで新井選手は１０００本安打で王手。 そして金本さん、横浜先発の三浦は金本さんが１番多くヒットを打った投手らしく、今日こその大歓声に迎えられ登場。しかし三振でチェンジ
２回表 先頭・今岡選手がレフト前ヒット、続く鳥谷選手はライト前ヒットで無死１・３塁と絶好の先制チャンス。 ここでフォード選手がレフトへいい当たりでしたがレフトライナー、今岡選手タッチアップで１−０と先制します。
３回表 赤星選手レフト前、平野選手は四球で無死１・２塁。 ここで一気に１０００本・２０００本安打達成を期待しますが、新井選手はフルカウントからショートゴロでダブルプレー
、しかし２死３塁と追加点のチャンスはつづき金本さんの２打席目。カウント２−１からの４球目はストライクかと思いましたがボールの判定、５球目はインコースのストレート今度はボールかと思ったらストライクで見逃し三振、めずらしく判定に不満そうな金本さんでした。３回裏 内野安打と犠打で１死２塁、石井は抑えますが仁志の打球は安藤選手の足に当たり１・２塁間を抜けるタイムリーとなり１−１の同点
安藤投手は手当てのためベンチに戻りましたが元気にマウンドに戻り続投。つづく金城の強烈な打球を、平野選手がダイビングキャッチして２塁封殺で安藤投手をもり立てます
６回表 金本さんの３打席目、久しぶりのいい当たりで２０００本安打達成かと思いましたが、金城が追いつきセンターフライ、後続もたおれ三者凡退
６回裏 村田が２塁打と佐伯の犠打で１死３塁、吉村は打ち取りますが相性の良くない小関は四球で２死１・３。 ここは満塁にしてもと思いましたが相川にタイムリーを打たれ１−２
もったいない失点でした。９回表 金本の第４打席からで、２０００本と逆転を期待しましたが金本さんは三振
、そのまま三者凡退で試合終了。 打球を受けながらの完投も悔しい初黒星、次回は打線が借りを返して欲しいと思います。金本さんは今日もノーヒット。１５打席連続安打なし、記録への重圧とは思いたくないですがこれで調子を落とすのが心配です。もう、内野安打でもテキサスヒットでもいいので明日決めて、楽に打席に入って欲しいな〜
