Mot's Style-Blog

　今シーズンプロ野球タイ記録となる46セーブを挙げた藤川球児投手が早ければ来季オフにも米大リーグに挑戦したい希望を球団に伝えました。　ただ現状の制度では、藤川投手はＦＡ権取得まで４年以上を残し、球団側はポスティングシステムでの移籍も認めない意向。　藤川選手は「来年プレーするのに気持ちを抑えられなかった」と説明しました。

　若いうちにメジャーに挑戦したい気持ちは分かりますが、私はポスティングでのメジャー移籍するなら最低でも５年はチームに貢献してほしいと思います。ここ数年の活躍は文句のつけようがないですが、実績は３年でもちろん本人の努力の賜でしょうが、ＦＡまで待ってみんなからがんばってこいと応援されてメジャーに挑戦してほしいのです。ＦＡ権取得の期間短縮が検討されていますが、短縮するならポスティングシステムは廃止しないんでしょうか？　メジャー挑戦はいいことだと思いますが、日本で見られなくなって寂しくなるファンもいるのです。きっちりとしたルールを決めてやっていくこともファンサービスだと思います。