Mot's Style-Blog

　勝たなければ終わりのクライマックス第２戦。　先発は上園と中田。
初回はいつのように三者凡退。　その裏１死満塁から中村がレフト前へ
２点タイムリー、続く李に３ＨＲで信じたくない５失点
連日の初回失点、典型的なタイガースの負けパターンで今日も追いかける展開
２回四球と死球で１死１・２塁と反撃のチャンスも、野口見逃し三振、関本
二ゴロで無得点
４回先頭シーツがレフト前ヒットで出塁しますが、金本さん・今岡は外野フライで
２死１塁、しかし林君がライト前ヒットで２死１・３塁として前打席三振の
野口がクライマックス初得点のレフト前タイムリーで１−５
５回は先頭の代打・葛城がライト前ヒットで出塁しますが、鳥谷・赤星は
進塁打さえ打てずこの回無得点　この攻撃である程度覚悟しました
７回は野口・関本の連続ヒットで無死１・２塁としますが、代打高橋光は
ライトフライ、またまた１・２番にまわりますが、何の作戦もなく無得点
８回は先頭シーツがセンター前ヒットで出塁、ここで金本さんが右中間へ２塁打
シーツが一気に返って２−５、つづく今岡はセンターフライで
金本さんは３塁へ、ここで桜井に代打・桧山を告げると中日は岩瀬にスイッチ
桧山は初球をセンターへ打ち上げて犠牲フライで３−５
２回以降、渡辺−江草−久保田−ジェフで無失点に抑えましたが、９回の
攻撃も関本は見逃し三振、矢野さん三ゴロ、最後は鳥谷が二ゴロで試合終了
２００７年のタイガース全日程が終了しました。

このクライマックスで、タイガースは何か得るべき事があったのか？
チームが一つになって闘っているように見えなかったのが残念です。
何度も先頭打者を出しながら、なんにも出来ずに無得点　５回、７回に
得点圏へ走者を進めていたらどうなっていたのか、ただ打て打てじゃ
なかなか点は入らないでしょう。　これはシーズンからずーーっと同じ事
選手の能力は、Ｄ・Ｇに負けているとは思いません、去年は怒濤の追い上げも２位、
今年は最後の最後で失速して３位で、来年はＢクラスの４位も微妙…
選手の能力を引き出せる、監督・コーチが必要だと思います。
当初は２位以上が監督続投の条件だったと思いますが、いつのまにか続投が
決まったような感じになったいます、来期もこの体制でいいのか？
球団の偉い方々、本当に来期も岡田阪神でいいんですか？
私はもう勘弁してほしいです　

今はただただ、選手の皆さんにお礼を言いたいです。
１年間お疲れさまでした。